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宮城県LPガス保安センター協同組合は県一本の専門保安機関です。

液化石油ガス法に基づく設備点検・調査の内容









1年以内に1回以上の定期設備点検

・地下室等の配管設備からの漏れ等の確認調査









4年以内に1回以上の定期供給設備点検

○屋外に設置の容器(ボンベ)からメーター出口までの設備調査





・ボンベの設置状況及び転倒防止(ボンベチェーン)の取付け状況確認
・屋外設置の配管(腐食、漏れの確認等)
・火気(火気より2m以上離れている事及び隔壁有無の確認等)
・調整器、高圧集合装置、ホース関係(期限及び調整圧力、劣化の確認等)
・ガスメーター(期限及び腐食並びに漏れの確認等)










4年以内に1回以上の定期消費設備調査

○屋外に設置のガスメーター出口から屋外、屋内設置の燃焼機器までの設備調査



              


・屋外、屋内の配管(腐食、圧力損失及び燃焼圧力の確認等)
・ガス栓、接続管(ゴム管、燃焼器用低圧ホースの規格及び劣化の確認等)
・屋外、屋内の燃焼器(燃焼状態、漏れ及び排気筒設置の状態並びにメーカー、型式、製造年月の確認等)
・ガス警報器(設置及び作動状況並びに製造年月の確認等)










定期点検・調査を3年6ヶ月サイクル(42ヶ月)にて実施いたしております。

○LPガス事故が、全国的にも増加傾向にあり保安高度化の必要性が認められる昨今であり
  ます。
○販売事業者に起因する事故防止・低減策として、行政当局より法令遵守の徹底方の指導
  がなされております。
○期限管理の徹底が求められる中、全国的に6ヶ月前倒し推進策が進展していることと併せ、
  当県にあっても同様に 3年6ヶ月にて展開の事業者が増えてきております。
○3年6ヶ月策を推進することにより、要改善指摘先での改善並びに再調査義務履行方を余
 裕をもって対処することが出来、保安効果と共に信頼向上へと結びつくこととなります。
 (要改善がある場合再調査が6ヶ月以内に実施となる為)
  
   これらのことから、当組合では定期点検・調査を3年6ヶ月サイクル(42ヶ月)にて実施いた
  しております。











バナースペース

宮城県LPガス保安センター
協同組合

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